ハワイアンインテリアの特徴とハワイの雰囲気を演出するためのノウハウを解説

2024.1.15
ハワイアンインテリアでハワイ気分! お気に入りのリラックス空間を作ろう

世界中から癒しやエネルギーチャージ、刺激を求めて多くの人が集まるハワイは、独特の文化を持った南国です。

ハワイのインテリアはそこにいる人々を癒し、元気付ける魅力がたっぷり! ハワイにいるかのような気分になれることから、ハワイアンインテリアのファンも多いですよね。

この記事では、ハワイの雰囲気を自宅でも楽しめるハワイアンインテリアの特徴や取り入れやすいアイテム、実際にどのようなハワイアンインテリアがおすすめかについて紹介します。

ハワイアンインテリアの特徴

ハワイアンインテリアの特徴

大好きなハワイにいるかのようなインテリアにしたい! と考える方は、まずハワイアンインテリアの特徴について確認することから始めましょう。

ハワイアンインテリアには以下のような特徴があります。

  • アースカラーをよく使う
  • 差し色は原色が多い
  • 素朴な天然素材の家具を使う
  • ロースタイルで抜け感を出す

 

アースカラーをよく使う

ハワイアンインテリアにはアースカラーがよく使われています。アースカラーとは「」や「砂浜」、そして「植物」「大地」など自然界に存在する色のことです。

コーラルやダークブラウングレージュサンドベージュなどをベース色に使うことで、素朴さと鮮やかさが共存するハワイアンインテリアに近づけられます。

ちなみにハワイ諸島には、それぞれの島を象徴するカラーがありますので、好きな島がある方はそれを参考にするのもおすすめです。

オアフ島:イエロー
マウイ島:ピンク
ハワイ島:レッド
カウアイ島:パープル
モロカイ島:グリーン
ラナイ島:オレンジ

 

差し色は原色が多い

南国を象徴するトロピカルな雰囲気を出したい場合は、アースカラーを基調として差し色に鮮やかなブルーやイエロー、レッドなどを使いましょう。

クッションやカーテン、壁に掛けるファブリックなどに原色を使いますが、その際に青なら青、黄色なら黄色、赤なら赤で統一して使うようにするとまとまりが出ます。

 

素朴な天然素材の家具を使う

天然素材の家具を置くと、とたんに南国に近づきます。

ハワイアンインテリアにしたいのであれば、雰囲気が異なるアイアンやセラミック家具は使わないことがおすすめです。

天然素材のチークアカシアウッドマホガニーなどの樹種は人気ですね。ただし家具の選び方によってはハワイアンではなくアジアンになるため、木目が出ているものや家具の形にこだわってみてください。

たとえば南国リゾートホテルなどでよく見かけるカルティは、インドネシアやバリ島などで多用されるスツールです。

ハワイアンスタイルにしたい場合は、シンプルなウッドベンチの方が似合います。

 

ロースタイルで抜け感を出す

風が家中を吹き抜け、ふと力が抜けていくような解放感がハワイアンのキーワードです。

背の高い家具を置くと視界が遮られて抜け感がなくなるため、ロースタイルを心がけましょう

部屋の中を心地よい風が吹き抜けるようにと意識すると、家具の高さや配置がイメージしやすくなります。

 

ハワイにいるみたい! インテリアで雰囲気を出す取り入れやすいアイテム

ハワイにいるみたい! インテリアで雰囲気を出す取り入れやすいアイテム

ハワイアンスタイルを手っ取り早く出すためには、アイテムを上手に使うことが近道です。あるだけでハワイを連想させる、以下のようなアイテムを積極的に取り入れてみてくださいね。

  • 観葉植物
  • シーリングファン
  • 植物柄のカーテンやファブリック
  • 流木や貝殻

 

観葉植物

南国ハワイをイメージするのは葉の大きな観葉植物です。

モンステラオーガスタパキラなど、日本の100円ショップでも購入できる植物もあります。

人が集まる居間やお迎えする玄関などには、ひとつ大きな観葉植物の鉢を置いてみましょう。一気に南国感が増します。

 

シーリングファン

シーリングファンを付けることもおすすめです。

部屋の天井にシーリングファンがあるだけでよりリゾート感がプラスされるうえに、部屋の空気を循環させられるという実生活での有効性も上がります。

 

植物柄のカーテンやファブリック

大柄でカラフルなカーテンやファブリックを取り入れると、部屋が華やかになり、スマートに南国を演出できます。

ハワイスタイルではモンステラ柄ハイビスカス柄タートル(亀)柄などがおすすめです。

大柄をカーテンに取り入れるには少し勇気が必要という方は、まずクッションカバーなどから柄物に変えてみてください。

 

流木や貝殻

美しい海に囲まれたハワイを思い出させる、流木や貝殻などを飾るのもよいでしょう。

少し大きくなりますが、サーフボードを飾ると一気に海辺の雰囲気になります。

参考サイト:~ハワイアンインテリアで毎日に癒しを~ハワイの風を感じるコーディネート方法&実例紹介 | a.flat

 

ハワイの伝統建築様式ラナイを紹介

ハワイの伝統建築様式ラナイを紹介

ラナイとはハワイの建築用語で、家の外に面したスペースを屋根で覆った場所を指します。

ハワイの伝統的な大きな家では、家の外に面したところを板張りにし、屋根をつけてオープンな場所を作りました。見た目は日本での「ベランダ」に近いものですが、用途としては「縁側」に近い使い方をしています。

 

ラナイの種類

ラナイには「オープン・ラナイ」と「クローズド・ラナイ」の2つがあります。

オープン・ラナイは伝統的なもので、板張りにした家に面した野外スペースを屋根だけで覆ったもの。椅子などを置いてリラックスできる場所であるうえに、雨が多い時期には雨除けの場所としても使えます。多くの場合玄関前にあり、道行く人から見える場所です。

クローズド・ラナイは家の外に面した場所を、屋根だけでなく金網と窓、簡単な壁などで囲んだもののことです。人目につかないアウトドアリビングとしても使いますが、夏場には寝室にしたり、子どもの遊び場にしたりもします。

 

日本でラナイのような空間を作るには?

ラナイはリビングほどの大きなスペースと、屋根や一部壁などの構造物が必要です。

そのため一般的な日本の既存戸建て住宅では再現が難しいのですが、ベランダを似たように作ることはできます。以下のことを試してみてください。

  • ウッドパネルや板を敷く
  • シェードやフェンスで囲む
  • 椅子やテーブルを置く

 

ウッドパネルや板を敷く

日本のベランダの多くはコンクリートでできているため、裸足で歩くようにはできていません。

リラックスできる空間作りには、裸足で気軽に出入りできることが重要です。そこで、ベランダにウッドパネルや板を敷いてみましょう。タイルを敷き詰めても素敵ですね。

 

シェードやフェンスで囲む

人目や紫外線をしっかりガードするために、シェードやフェンスで囲んでみましょう。季節のうつろいを感じつつ、人目や紫外線にさらされない空間が出来上がります。

空間に余裕があれば、人目除けには大きめの観葉植物を置くこともおすすめです。

 

椅子やテーブルを置く

椅子やテーブルをおき、お茶を飲めるようにしてみてください。

ただし、家具はベランダに出しっぱなしにすると雨風にさらされ劣化が早くなります。

そのため、椅子やテーブルは折りたためる簡易なものがおすすめです。オシャレで大きな野外家具は劣化した後の処分に手間がかかることもあるため、最初は簡易のものから試してみましょう。

外にでてお茶を飲むときだけ、お気に入りのファブリックで飾ってリラックス感を上げてみてくださいね。

 

ハワイアンインテリアでくつろげる部屋作りを!

大自然に包まれた穏やかさ、そして南国の鮮やかで明るい雰囲気を感じさせるハワイアンインテリアは、日本でも大人気です。ハワイの家具に多い天然素材の家具を使ったり、壁紙やカーテンなどに植物の柄を入れてみたりすることで一気にハワイ感が増しますが、貝殻を飾るといった小さなことでも南国風にはできます。

自分が最高に楽しい気分に、そしてリラックスができるハワイアン空間を、ぜひ予算内で作りあげて楽しんでください。きっと毎日の幸福度が上がることでしょう。


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